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2007-09-04

なんとか復活

 去った日曜日のヒルクライム記録会はDNSとなった。
理由は体調不良。


 土曜日の夕方までは特に変わりなかった。
日中は仕事、その後翌日のヒルクライム記録会に備えてKids店でボトルや予備チューブの購入を行った。
名護出発時刻の確認後に帰宅。

 雨に濡れたまま放置してあった自転車の整備を始めたのが夜の9時頃だったろうか。
どうもおなかが張ったような感じだった。
実は、夕方くらいからなんとなく張った感じはあったのだがそれほど気にせずにいた。
それがここにきてもよおした。
トイレに駆け込む。

「ドーッ!!!」

身体のどこにこれほどの「水」があったのかと思うほど、はたまた最近の沖縄のカタブイ[G]の局地的豪雨のように一気に流れ落ちる「水」。
固形物などどこにも見あたらない「水」が豪雨の後の滝のように落ちていった。

 ひとまずなんとかその場を切り抜けた。
が、それは後に続く狂想曲のプレリュード、悲劇のプロローグに過ぎなかった。

 結局、夜が明けるまでに何度トイレを行き来したのだろうか。
気がつけば本来名護へ出発しなければいけない時間になっていた。
身体はだるく明らかに脱水状態。
とうてい炎天下のヤンバル路を走れるような状況にない。
なんとか起き出してケータイを手に、O城さんへDNSを伝えるCメールをしたのはすでに7時30分を回っていた。

 せっかくの日曜日。
天気は絶好の晴天。
にもかかわらず我が身はただだるさのままに横になるのみ。
どういうわけかどこも痛くないし、あれからトイレに駆け込むこともなかった。
ほんの少し吐き気があったくらいか。
食欲が全くわかず、脱水を解消しようとなんとか水を飲むように心がけただけであった。
私以外の家族はいたって元気で全く症状がない。
ちまたではやっているいわゆるウィルス性腸炎の一種だろうからそのうちよくなるはずと対症療法を決め込む。
いつもならこれで問題ない。

 さて、夜になった。
あいかわらず身体はだるいまま。
何もやる気にならないので寝ることにした。
で、事件が起こった。
夜中にはっと気がついた。

「なんじゃ、こりゃー!?」

尻の周りの生暖かい液体。
不覚にもあふれてしまったようだ。
そのこと自体驚きだったが、出てしまうことに全く気がつかなかったことに少なからずショックを受けた。
以前、聞いたことがある。
「ほんとにひどい下痢の時は出てもわからないものなんだよ。」
そう語ってくれた友人がいた。
なるほど、このことか。

 敷いていたマットレスはそのまま廃棄。
私と着ていたもの、かぶっていたものはバスルームへ直行、シャワーおよび洗濯。
なんとか一件落着。

いえいえ。

 朝までに洗濯したトランクスは4枚に上った。
幸い、トランクスのみですんだのでそれ以上の被害はなんとか食い止めることができた。
あと、何度トイレを行き来したのだろう。
覚えていない。
そして睡眠不足。

 夜が明けたところでカミさんからプライベートクリニック受診の勧告を受けた。
従わざるを得ない。
受診の結果、やはりウィルス性腸炎の一種だろうとのこと。
尿検査では脱水を示す値が散見された。
お約束の整腸剤を処方してもらって帰宅。
この騒ぎで午前中は仕事を休むことになったが、午後から重要な会議があったためちょっとフラフラしながら出勤。
いつ流れ出るかわからない、まるで中城の泥流を警戒するように注意を怠ることなく無事会議を終了。
すぐさま帰路につく。

 それ以降、泥流被害も氾濫被害もなく過ごすことができた。
今日になってやっとまともに食事を摂ることができるようになった。
夕方には食欲も出てきた。
それにしても、なんという週末だったのだろうか。

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最終更新日時:2007年09月04日 21:28:20


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